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最先端の建築分野DXを学ぶ社会人向けリスキリング教育 完全オンライン・建築デジタル人材育成・3Dモデリング系プログラム

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出願期間
2月8日から3月31日(17時、必着)

最先端の建築3Dモデリングを学ぶ

本プログラムは九州大学人間環境学府・D-Be(デジタル・ビルト・エンバイロメント)部門が主催する建築デジタル人材育成プログラムのうち、3Dモデリング系について、完全オンライン(オンデマンド対応)として開講し、全国からリスキリング生として受講生を募集するものです。 

開講時間、開講場所にかかわらず全国から聴講することが可能となります。

建築設計プロセス全体のデジタル化を進めるため、Rhinoceros・Grasshopperによるモデリングから代表的なBIMソフトウェアであるArchicad※1の完全習得と運用のノウハウを解説します。また、その前提として敷地環境のデジタル化の技法を解説します※。

建設業界で働く方だけでなく、建築系大学の大学院生、また建設業界への転職を検討されている方を含めて、建築デジタル人材としての基礎的なスキルを学ぶことができます。

※1 ソフトウェアライセンスに関しては、すでにライセンスをお持ちの設計事務所を想定していますが、本プログラムでは、リスキリング生としてRhinoceros、Archicadのアカデミック版を利用することも可能です。
※2 フォトグラメトリーではREALITYSCAN(無料で利用可能)、点群の編集にはCloudCompare(オープンソース)を使用します。また、国土交通省の「PLATEAU(プラトー)」プロジェクトが提供する3Dデータを利用します。
※3 REALITYSCANの操作方法に関しては、以下のURLよりご確認ください。
REALITYSCAN操作方法

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受講生の声

本プログラムを受講された皆さまから、多くの前向きなご感想をいただいています。
設計実務に携わる方や研究職の方など、多様な立場の受講生が、それぞれの現場や課題意識と向き合いながら学びを深めています。ここでは、その一部をご紹介します。

  • 男性、30代、設計事務所勤務
    大学という教育機関だからこそ、実務では触れにくい内容を体系的に学ぶことができました。今後の実務に生かせると感じています。
  • 男性、30代、設計事務所勤務
    建築設計分野にとどまらず、業界全体への波及を期待しています。
  • 男性、30代、設計事務所勤務
    自学が難しいため、基礎的な部分から理論的に学習できたのが良かったです。生徒の成長スピードもはやく、得られたものは大きかったと感じています。
  • 女性、30代、教育・研究機関勤務
    オンライン配信だけではなく、講義録画・オンデマンド教材の配布も充実しており、仕事をしながら学習することができました。

受講概要

プログラム相当(リスキリング生の場合、履修証明プログラムの修了証は交付できません)

入会資格(建築デジタル人材育成プログラム受講資格と同じ)
– 建設の職業の経験を有する者、これに携わる者、あるいは これを目指す者
– 本学の規程に定める者

開講時間
– 平日夜間または土日オンライン(オンデマンド対応)

要件
以下の3Dモデリング系の科目を聴講
– 3Dモデリング演習1(前期科目・4単位相当)
– 3Dモデリング演習2(後期科目・2単位相当)
– フォトグラメトリー建築計測・造形実習(前期科目・2単位相当)

教育方式
– リスキリング生
※リスキリング生の場合、履歴書の「学歴」の欄には書けませんが、「資格・特技・自己PR」などの欄に学習歴として記載することは可能です。
※九州大学が福岡で実施している文部科学省『職業実践力育成プログラム(BP)』認定プログラムの一部を、全国版として提供(オンラインまたはオンデマンド)します。
※3Dモデリング系は、全部で8単位相当ですが、例えば3Dモデリング演習I(前期科目・4単位相当)だけを聴講することも可能です。

期間
– 1年間(4月開講)
※建築デジタル人材育成プログラムと同じ

費用
(1) 入会料 28,200 円
(2) 受講料 8単位相当の場合 240,000円+税 詳しくは受講料シミュレーションをダウンロードしてください。
※8単位相当未満の科目を受講する場合、受講する単位相当数に応じて1単位相当につき、30、000円+税を納付する。
※単位を習得しないリスキリング生については、受講料について政府のリスキリング支援を受けられません。そのため、受講料は上記の金額となります。
※九州大学大学院生の場合、受講料は発生せず、無料で聴講することが可能
(3) 検定料(9,800円)※納入方法は銀行振込です。詳細は、入会受付後に九大OIP株式会社ビジョンドリブンチームリカレント教育グループから連絡します。

入会手続
– お申し込みは、郵送またはメール(電子ファイル添付)にて受け付けます。
申込書word/PDFをダウンロードし、郵送もしくは指定のメールアドレスまでお送りください。
– デジタル化された申込書の提出も受け付けております。スキャンデータまたは電子入力済みのファイルを送信してください。

申込書類
(1) 履歴書
(2) 所属長の承諾書(在職中の者) 大学院生や専門学校生(大卒に限る)の場合は不要

履修者者数
2026年 4月入学(オンデマンド、オンラインのため聴講者数に制限ありません)

申込書類の郵送先
– 〒819-0388 福岡県福岡市西区九大新町5‐5 いとLab+研究開発棟111号室
– 九大OIP株式会社ビジョンドリブンチームリカレント教育グループ
– 電話:092-400-0389
– Email:recurrent@airimaq.kyushu-u.ac.jp

リスキリング教育内容

3Dモデリング演習1

  • 前期開講
  • 4単位相当
  • BIMの基礎知識および技術の習得およびフォトグラメトリーによるデジタル・ツインとしての敷地データ取得から3Dモデリング構築、建築環境エネルギーシミュレーションから3Dプリンターやロボットアームでのモジュールのアウトプットまでの幅広い工程を、3Dモデリングを媒介として実践・管理できるようになることを目的とする。Rhinoceros・Grasshopper、Archicadの基礎演習に加え、規模と性格が異なるデジタルファブリケーションと統合設計施工は区別した上で、3Dモデリングを媒介としたモノづくりの演習を行う。

3Dモデリング演習2

  • 後期開講
  • 2単位相当
  • より実践的なBIM(Archicad)の活用について習得することを目的とする。3Dモデリング演習1で得たBIMの知識を基礎として、実務における実施設計、積算、施工図作成、コンサルタント等との連携などの必要な知識を、実務家から演習形式で学ぶ。

フォトグラメトリー建築計測・造形実習

  • 前期開講
  • 2単位相当
  • 建築DXのスタートとして、建築の敷地を含めた周辺環境を3Dデジタル化する技術であるフォトグラメトリーを実践的に習得し、それに続くプロセスである企画、設計に活用できる能力を養う。急速に一般化する技術を実践的、理論的に学び、DXなどの最新技術を社会実装するための基礎的な能力を身に付けることを目的とする。
    講義はすべてオンデマンドで開講し、オンラインでのセミナー形式の実習を通じ、デジタル・ツインの制作を進める。フォトグラメトリーの基本原理を学んだ上で、適切な撮影技術から入力データの構築までを解説する。高価な有料ソフトウェアを使わずに、無料のフリーソフトウェアを使ったデータ構築を主眼とし、ドローン、3Dプリンター等を用いた企画・設計→モデリング→3Dプリンタによる出力までの一連のサイクルを意識した実習を課す。また、地上型レーザースキャニング、SLAMなど、フォトグラメトリー以外の技術によって取得された3Dデータとの比較を通じて精度の考え方を学ぶ。

科目時間
人間環境学府規則に準ずる
※単位相当計算の基準は、講義及び演習については15時間をもって1単位相当、実習については30時間又は45時間をもって1単位相当とする

使用するパソコンのスペックについて
フォトグラメトリー建築計測・造形実習では無料ソフトウェア「RealityScan」を使用します。受講者は以下のスペックを満たすPCを事前に準備していただく必要があります。


  • 64ビットプロセッサとAVX2がサポートされたCPU
  • システムRAM 8GB以上
  • 64ビット版のWindows 10、Windows 11、またはWindows Server 2016かそれ以降のもの
  • VRAM 1GB以上のNVIDIAグラフィックカード
  • 最新のNVIDIAグラフィックスドライバー
  • 最低4つのCPUコア、16 GBのRAM、1024のCUDAコアを備えたパソコン(最新版のモデル生成とテクスチャリングの最新版を利用するには、高速なNVMe SSDと、CUDAコンピュート能力6.1以上のNVIDIAグラフィックカードの使用を推奨します。最適なパフォーマンスには互換性のあるNVIDIA GPUが推奨されますが、そうでない場合でもアプリケーションは実行可能です。ただし、モデルやテクスチャの作成はできません。)

※NVIDIA GPUはCUDAコンピューティング能力3.5以上をサポートしている必要があります。より良いパフォーマンスのためにはコンピューティング能力6.1以上が推奨されます。
※CPUはStreaming SIMD Extensions 4.2以降をサポートしている必要があります。
※Microsoft Windows Nの場合、Media Feature Packのインストールが必要です。適切なインストーラーは以下から入手できます。Windows Serverエディションでは、Media Foundation機能の有効化が必要です。
Media Feature Packインストーラー
※受講者所有のPCでRealityScanが動作しない場合、当部門は一切の責任を負いかねますので必ず事前に動作確認を行ったうえで受講登録をお願いいたします。

その他の概要については、建築デジタル人材育成プログラムと同様

様式ダウンロード

申込書(WORD)

申込書(PDF)

所属長の承諾書(WORD)

所属長の承諾書(PDF

※開講スケジュール(前期 / 後期

開講スケジュール